2016年02月26日

ダマスカス鋼

昨日、2月25日に運営さんから色々な発表があったようで。

一番大きいのは、300回ガチャを回せば、好きな装備が貰えるようになるということかと。
すごい思いきった対応したんだな、と思った一方で、え、9万円?とも冷静に思うわけで。
ライトユーザーにはあまり関係ないような。

お正月分のガチャ分、宝晶石で返すというのも、かなり良い対応なのでは?
私もお正月、レジェンドフェスに参加したのでほんの少しの期待をしつつ、宝晶石が返ってくるのを待っていたんですが。
うん、返ってくるわけがないんです。
モバコインとかグラブルコイン使ってないですもの……。
ただ、何かの手違いで戻ってくるかな、とほんの少しだけ期待しました。
お詫びの3,000宝晶石が眩しいです。

お詫びと言えば、ゲームと全然関係ないのですが、ちょっと前の大雪の日のこと。
とある大学で、前日から大雪の予報が出ていたのに一時間目の休講が決定したのが、開講十分前だったと。
学生は怒るわけです。もっと前に発表して、と。もう学校に着いてるよ、と。
そんな怒りをTwitterに投げ掛けるわけです。
「詫び単位寄越せ」と。
詫び単位……。
お詫びが、こんなところまで浸透しているとは。
多分こういった、ある大きな機関が失策をした時に、その補填をする、あるいは補填を求めるというのは、ソーシャルゲーム発祥の概念ですよね。
それにしても、詫び単位……。よく思いつくなぁ、と。
これもゲーム脳というものなのかな。
独特のユニークさがあるように感じます。学生さんのお怒りももっともと思う一方で。


話を戻して、グランブルーファンタジーの今後について。
オーケストラや実店舗の設営、トレーディングカード化、解放武器が被った場合のムーンというシステム、それによるダマスカス鋼という新アイテムの実装等々。

個人的には、ベアトリクスさんのバランス調整が一番嬉しかったかな。
期せずにトリプルアタックが出ると、弱体効果も延長されて収拾がつかなくなる事態になっていたので。
それが修正されるというのは、良い情報です。
時計の針を進めたり止めたり、という操作は個人的にはお気に入りなので、それを安心して使えるようになる(かもしれない)というのが楽しみなことろ。

他にも、新ジョブの話や既存のジョブについてなんとか〜といった話もあったようですが、放送を見ておらず、Twitterからちょこちょこと情報を探ったので、大事なものを見落としているかもしれません。

でも、これ、まだ二周年記念の発表ではないんですよね。
いわば前座なわけで、本当のアニバーサリーにはもっと大きなアップデートが来るのかな。
うぅ、時間泥棒なゲームです。

さて、今回のテーマはウロボロスについて。
と、決めて色々調べていたんですが、少し気になったことがあり。

それがダマスカス鋼。
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この話も結構奥があって興味をそそられました。

グランブルーファンタジーから離れて、本来のダマスカス鋼についてです。

ダマスカスは、シリアの首都。
なんでも、世界最古の都市であり、旧約聖書にもその記述が見られる、4,000年の歴史がある街だという。

ん?4,000年で世界最古?
中国4,000年の歴史とか、よく聞くような?

ちらっと調べると、中国の黄河文明の起源が、「殷(イン)」という王朝文化。
これは教科書にも載っていて、青銅器と甲骨文字文化とセットで覚えさせられた気がします。
それが紀元前1,600年頃だというので、この時から数えれば、大体4,000年の歴史になるから、というよう。
他にも中国5,000年の歴史とかいう説もあるようです。
でも、大体3,000年か、4,000年が日本では有名ですよね、中国の歴史は。

ただ、ダマスカスとこの中国との違いは、前者が廃墟となることなく、ずっと人が暮らしていたということ。
後者は、途中で文化の分断があったようで、継続はしていないか、その証拠がまだ見付かっていないよう。

なので、ダマスカスこそ、正真正銘人類最古の都市(2016年現在)と言えるのかもしれません。
世界遺産にも指定されています。

その都市の名を冠した鋼、ダマスカス鋼。

その鋼で作った刃物の特徴は上記の画像にある、木目のような文様にあります。(画像はレプリカのようですが)。
これは、金属を鋳造する際の組成を不均一にし、その分布に偏りを持たせることで生まれるそうな。
それを狙って作れたのか、あるいは偶然の産物なのかは、今回の調査ではわからず。

インドの一地域で産出された鉱石を、ダマスカスの鍛冶職人が鍛えたことから、ダマスカス鋼という名前で有名になったそう。
外見の特徴以外に、鞭のようにしなやかで折れず、また錆びもしないという性能を持っていたとのこと。
伝説によれば、アーサー王の円卓の騎士たちも、このダマスカス鋼で作られた剣を欲しがったそうな。ランスロット卿、ガウェイン卿、パーシヴァル卿といった、グランブルーファンタジーでもおなじみの名前を持つ、あの円卓の騎士たちです。というか、グランブルーファンタジーが円卓の騎士から名前をパク……、お借りしているんですよね。

この鋳造方法は一子相伝で、19世紀には途絶えてしまったとのこと。
現在でも再現実験は行われ、成功もしているようですが、かつてのものにあった文様の再現は難しいよう。
また、当時使われていたであろう成分が現在は枯渇しているのでは?ということもあり、完全に再現するのは今のところ不可能に近いそうな。





ちなみに、ヒヒイロカネは、それ以上に謎なのです。
成分も鋳造方法も、さらには実在したのかどうかも不明なよう。
元祖SSR武器解放アイテムなので、謎もまたより深いのでしょう、きっと。


今回載せる予定だったウロボロスについての記事は、もうちょっと練り直して後日書いてみます。
カリオストロさんの解放武器ですね。
posted by Loucina at 17:09| キャラクター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月21日

SRアニラ

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年末年始イベントの加入キャラ、SRのアニラさん。

SSRの方は、お正月限定かと思いきや、いつの間にかレジェンドフェスにも登場するようになっていた気が。

そして、運営さんの話によれば、SSRの再実相は干支が回る十二年後とのこと。
十二年……、遠い未来です。

結局、私には縁がないキャラだったなぁ、(でも結局強いのかよくわからなかったなぁ)と漠然とした思いがあった中、除夜の鐘を撞くイベントでSR化して全員配布になった、と。

これは嬉しいサプライズ。

しかもアビリティの四文字熟語が、SRの方が気になる感じ。

強さより、性能より、見た目。そして、性格。その次に、調べたい、と思う背景やアビリティ名があればなお魅力に感じるという感覚のプレイヤーです。

見た目と性格では、ず〜〜〜っと言っていますが、ロザミアさんがベストで。
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なんでも、来月に帝国関連のストーリーは完結するそうな。

そして、来月には最終解放が三人設定されている、と公式で発表がありました。

帝国編終了と同時に帝国絡みのキャラクターには、一応何かしらのまとめのストーリーが一斉にあるのかな、と多少期待です。
そのための、今現在開催されている『若き義勇の振るう剣』復刻かと思ってみたり。
ユーリさん、思いっきり帝国関係者ですし。
そのユーリさんの上官と帝国で仮面の実験を受けていたロザミアさんもフェイトストーリーで関連があります、確か。
ユーリ&ロザミアさんコンビ、プラス、帝国関連でえーっと、誰だったかな……、元帝国の兵士で、おじさんと呼ばれることに抵抗がある方……デリフォードさんでした、この三人+αでストーリーイベントと同時に最終解放とかだったら、テンションと決定的に低下しているモチベーションが上がります。
モチベ維持のためにも、古戦場イベント必須です。


ロザミアさんはかつてはレア別キャラ人気投票で一位を取った実績もあります。
それに、よくグランブルーファンタジーの広告にも使われていた気がしますし。

なのに、最近の運営サイドからのスルー具合。
怪しい、と思うのは私だけかな。
最終解放か、SSR化へ向けてひそかに動いてくれていると嬉しい感じです。


と、話は思いっきりずれましたが、SRアニラさんについてです。


第一アビリティ、寸歩不離(すんぽふり)。
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意味は、ものすごく近くにいること。ものすごく親しい仲であること。

寸歩も離れ不(ず)、という読みから、一寸の距離も離れない、という。
ちなみに一寸てどれくらいの距離かと言うと、1/33メートルとのこと。
約30.3ミリです。

アビリティ名とこの四文字熟語との関連は……、あれですか、灯台下暗し的な。
近すぎて見えない、なので、攻撃も受けないし、隠れているため攻撃もしない、といった……?


第二アビリティが、竜吟虎嘯。読みは「りゅうぎんこしょう」。
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竜吟じ、虎嘯(うそぶ)く、という訓読み。
うそぶく……、嘘をつくことかな、と思っていたりしたのですが、ちゃんと調べるとそういうわけでもなく。
確かに、第一義として「ほらをふく、大きなことを平然と言う」といった意味もあります。
けれど、この漢字の本来の意味は「口笛を吹く」と言う意味のよう。
その証拠に、口笛は古来日本では「うそ」や「うそぶき」と言ったそうな。

そういった意味から少し離れて、動物が吠え声をあげる、といった意味もあります。
竜吟虎嘯の嘯きは、虎が吠える、といった意味です。

熟語の意味としては、竜が吟じれば=竜が声を上げれば雲が湧きたち、虎が嘯けば=虎が吠えれば雲が湧きおこる、とのこと。
竜と虎とが共演しているわけです。

転じて、似た考え、同じ考えを持った者同士が互いの気持ちを通じ合わせること。
また、人の歌声や楽器の演奏が響き渡ること、とのこと。

熟語とアビリティとの関わりは、アニラさんと心を同じくすることで、盛り上がって来る、といった感じかと。


第三アビリティは、合従連衡。読みは「がっしょうれんこう」。
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この熟語の意味は……と調べると、詳しく書けばものすごく長い話になりそうなほどです。
ただの四字熟語では無い……。

簡単に書けば、と言って簡単に書けるような内容ではないのですが、ざっくりと。

合従連衡、要は中国の戦国時代の戦略です。

大国である秦に対するために、韓、魏、趙、燕、楚、斉の六国が互いに横の連携を密にした戦略が「合従」。
韓、魏、趙、燕、楚、斉は「縦」に並んでいたと、そして、合従連衡の「従」の文字には「縦(たて)」といった意味もあります。
それを「合わせる」、それで「合従」です。

対して、その合従関係を破綻させるために秦が各六国と個別に同盟を結んだのが「連衡」。
「衡」は、「はかり」といった意味もあります。ものの重さをはかる、秤です。
また、別に「横」といった意味もあり。
この熟語の場合、「横」の意味です。
秦が、各六国と横に連なった同盟を結んだことから、連衡、と。

結果どうなったかというと、各国は秦によって滅ぼされたそうな。
中国の歴史に詳しい方からすれば、省略しすぎと思われそうですが、簡潔に書くとこのような感じかと。


四字熟語の意味としては、上記の戦略の話から、「その場その場で連合を組んだり、同盟を結んだり」=「その場その場で状況に応じた態勢を取ること」かな。
アビリティの意味とぴったりな感じで。





奥義は、百花羊乱。
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もちろん「百花繚乱」のパロディだと思いますが、念のため調べると、うん、百花羊乱ではヒットせず。
いや、出て来ても困るんですが……。羊がたくさんの花と共に乱れ舞っても……。

百花繚乱の意味は、たくさんの花が乱れ咲くこと。
「繚」には、「めぐる」という訓読みがあります。
辺り一面に花が、めぐり咲くこと、と言えるかもしれません。
転じて、いくつもの業績が一時期に達成されること、といった意味もあるそう。

posted by Loucina at 15:39| キャラクター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする