2017年01月12日

続エッケザックス

ec1.jpg


前回はエッケザックスの由来について勝手に解釈しました。

今回はその武器の奥義についてです。

「ドゥルガー・マウナ」、なんでしょう、これは。

マウナが「マグナ」だったら、調べるのは「ドゥルガー」だけで済みます。

グランブルーファンタジーにおいて、「マグナ」は沢山出てきますから。

マグナの意味は、ラテン語で「偉大な」、「大いなる」となります。

でも、今回は「マウナ」です。

調べると、マウナ・ケアというハワイの山がまず出てきます。
ec4.jpg


ハワイ語でマウナが山、ケアが白いという意味で、常夏と思われる島国ではあるものの、山頂に雪を頂くことがあることから、そう呼ばれるようになったそう。

天文ファンにはもしかしたらお馴染みの山かもしれません。

というのも、日本の「すばる望遠鏡」はこの山の頂上に置かれているためです。

それにしてもハワイ語、全く知りません。

試みに調べると、かの有名なカメハメハ大王はハワイ語で「カ・メハメハ」と区切って「孤独な人」、「一人ぼっちの人」とのこと。

調べておいてなんですけど、これ、何の役に立つんでしょ?

と、それはいいとして、ドゥルガー・マウナは、そっか、ドゥルガーの山かな、と推測しますが、実は全然違っているよう。

というのも、ドゥルガーを調べると、こちらはサンスクリット語で「近づきがたいもの」を意味することがわかります。

となると、マウナだけをハワイ語からとるとは思えません。

では、サンスクリット語でマウナという語があるのかというと、ありました。

意味は「沈黙」、「静寂」とのこと。

それもただ黙っていることではなく、自分の中を覗いた=内観状態にある時の充実した寂黙=瞑想状態ということです。

ここから、ドゥルガー・マウナは「ドゥルガーの沈黙」となります。




では、肝心のドゥルガーとは何かということです。

こちらは、割とあっさり正体が判明します。

恐ろしい正体が……。

一説によれば、ヒンドゥー教最強の神とのこと。

シヴァやヴィシュヌといった神々が敵対するアスラ神族と戦ったものの、どうしても首領であるマヒシャに勝てなかったと言います。

そこでシヴァとヴィシュヌは力を合わせ、互いに光を出し合いそこから生まれたのがドゥルガーだったのです。よって、シヴァやヴィシュヌより力の強い神と推測できます。

彼女は、シヴァやヴィシュヌ、ブラフマーといった三柱の神、ヴァルナといった私たちにも馴染みのある神々からそれぞれに武器を譲り受け、十本の手にそれらを持ってマヒシャを討伐したといいます。

……以前マヒシャを調べた時、このアスラ神族の首領に力を与えたのは当のブラフマーだった気がしますが、ともあれ。
ec3.jpg

一説によると、シヴァの妻であるパールヴァティーと同一視されることもあるそう。

普段生活していて、何が怖いって、怒られることよりも、怖い人がただ黙っていることほど怖いことってそうはありません。

というか、あまり怒られることもないのですが。

でも、まあ、ドゥルガー・マウナです。

超強力な女神ドゥルガーのマウナ=沈黙です。

割と怖い感じがしないでもありません。

それがエッケザックスの奥義の意味だとの指摘解釈でした。


posted by Loucina at 00:00| グランブルーファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする