2017年10月02日

エゼクレイン

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2017年9月末より開催しているイベント『パープル・スケール』。
パープルは紫、スケールは、……?
scaleで、そのままスケール=縮尺という意味もあります。
目盛りや規模、といった意味も。
よくわからないので、英語版にして題名を見てみると、こちらは『Violet Violence』となっていて余計ややこしいことに。
scaleには秤という意味もあるから、これなのかな……?と思う次第。

そのイベントに主演出演のエゼクレインさん。
いたなぁ……こんなキャラ……というのがまず第一印象。
手持ちのキャラクターにもいらっしゃいますが、アビリティの構成が運任せな部分があり、あまり使っていなかったのが実情。

ですが、今回加入の彼は確かに運任せのアビリティもありますが、メンバーを弱体化させるものがないため大幅に使いやすくなっており。
その分強化の種類は少なくなっていますが、味方に毒とか無くて、こちらの方が安心できる使用感なような気もします。
そんな彼の奥義やアビリティ名について意味が取りにくいものを探っていきます。




まず奥義が、チェイン・ヴァンジャンス。
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英語版だと、chain vengeance。鎖の復讐となります。
村を滅ぼしたものに向ける復讐の鎖、そういった意味でしょう。

第一アビリティは、チェイングレイズ。
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chain grazeと綴って、鎖で掠ること。
擦過傷を与えることです。
命を奪うまでは行かない、でも相手を苦しめる。
復讐者には相応しいのでは。

第二アビリティは、ロイヒテン。
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ロイヒテン、この音の響きからドイツ語っぽいと感じられるようになりました。
実際調べるとその通りで、leuchtenと綴って、ドイツ語で「輝き」の意。
見るからに闇属性っぽい彼ですが、かろうじてこのアビリティで光属性に踏みとどまっているような気もします。


posted by Loucina at 15:18| キャラクター | 更新情報をチェックする

2017年09月22日

パイア・ソー

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アメリカ合衆国中西部最大の州がイリノイ州です。
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その名前はネイティブアメリカン、つまり原住民である「イリニ族」に由来します。
ミネソタ州に源流を持ち、メキシコ湾に注ぐアメリカ最長の河川であるミシシッピ川が支流であるイリノイ川を伴い州内を走ります。

このミシシッピ川の沿岸、高い岸壁にとある怪鳥の姿が描かれています。
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英語ではPiasa(ピアサ)、あるいはPiasa Birdと呼ばれますが、ネイティブアメリカンの発音では「パイア・ソー」となります。

これが、第三十三回目の古戦場のHellボスの由来でしょう、多分。




posted by Loucina at 18:57| キャラクター | 更新情報をチェックする

2017年09月12日

レナ

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正体の明かされていない「あの方」から、とある実を譲り受け、そのためにとんでもない呪縛を背負う彼女。
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それでもマイペースでほんわかムードを醸し出すからこそ、余計に幸薄さが増します。

そんなレナさんの第一アビリティ、ミストラルブーケ。
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ミストラルは、フランスの南東部、ローヌ川沿いに地中海に向かって吹き下ろす、強い局地風の名として有名です。
もう一つ、世界でも有数の観光地、コートダジュール(Côte=海岸 d'Azur=紺碧の)を含むフランス南東部のプロヴァンス地方の方言で「見事な」という意味も持ちます。

ブーケ(= bouquet)はやはりフランス語で花束の意。
とはいうものの、日本では「花束」と「ブーケ」がちょっと違った意味で使われているようです。
前者が細長く、長い茎までを束ねて作られたものに対し、
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後者は、茎を短く束ね、ほわっとした感じのものを主に指すようです。
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ブーケは結婚式の時に花嫁が持つものとしてイメージされることが多いかと。

ミストラルブーケで、「見事な花束」と訳すか、農作物にも大きなダメージを与える強い風のように毒々しい「嵐の花束」と採るか、アビリティからすれば後者っぽいです。

第二アビリティは、ルネサンス。
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ルネサンスと言えば、中世ヨーロッパの芸術復興運動か何か、と漠然と記憶していて、原義にまで目を向けていませんでした。
そういった意味もありますが、元々はフランス語で renaissance、「再生」という意味です。
回復&再生効果があるので、適切なアビリティ名だと気付かされます。

第三アビリティは、エスポワール。
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フランス語でespoir、「希望」という意味です。
「あの方」から受けた呪いのようなものを解くために、主人公たちと共に旅をするようになった彼女の願い、意志を込めた命名のようにも思えます。




奥義は、ル・ジャルダンデ・フルール。
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フランス語でle jardin de la fleur。
jardinが「庭園」、fleurが「花」なので、「花園」といった意味になるのかもしれません。
「ジャルダンデ フルール」で調べるとラブホテルの名前として出てくるのでびっくりしましたが……。
ま、まあ、花園です。ある意味で……。

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最終解放後を経て、名称の変わったアビリティについてです。
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奥義が、「ル・アンフェー・デ・フルール」になるとのこと。
フルールは、上記の通り「花」。
ルは、英語で言う「the」として、「アンフェー」は何かというと、恐らくEnferで「地獄」という意。
花園から、花地獄へ……。

レベル100で追加される新アビリティは「ヌ・ムブリエ・パ」。
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フランス語で、ne m'oublié pas。
neとpasをセットで使うことで文を否定します。
m'oubliéを分解すると、me(一人称代名詞)+oublié=~を忘れる、なので、「私を忘れて」となる、はず。
それをneとpasで否定するわけですから、ヌ・ムブリエ・パで「私を忘れないで」になります。
ちなみに、ne m'oublié pasは、勿忘草(ワスレナグサ)のフランス語名でもあります。
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posted by Loucina at 08:08| キャラクター | 更新情報をチェックする